話の通じる人が大量に出てくる

ここら一帯のアトラクションな、足元から消えていったんアヤたち全員見とったよ。そん時もな、私たちピークイーテヨ(ジェットコースターの名前)乗っとったから、下から透明の水に浸されて消えた、というより、私たちの乗ってる椅子、シート？日本語で言わせて(斬らせて)もらうけど、その尻から背中にぶつかる箇所だけ残して、最初から連絡してたみたいに消えたよ(夜)。そのまま落下ってとこをさ、コハルが下で受け止めてくれてなんとか助かってん。コハルは乗り物が嫌い(斬らい)で、私の買った車に羽子板で圧勝して、丸やバツを墨で塗りたくるくらい、そんくらい嫌い(斬らい)で、ジェットコースター(ピークイーテヨ)も勿論乗らんし、ああ、どこから話そ、コハルは灰皿を運ぶ機械なんやけど、下のベンチで、万歩計の時刻を現実時刻と合わせてる自分に耐えられんかったんと思う。負荷に耐えかねたコハルは口から煙を出して燃えてたし、死ぬまで灰皿持ちじゃん、死ねヤニマンが、と思ってん、でもな、そん時口から煙出してたのはな、重さやなくて、頭でこねくり回してた暗算がうまくいかなくてショートしたから、らしいねん、そこで死ねヤニマンがから時計を見るとき長時間頭に留めておくような計算は何一つないだろうがポンコツが、死ねに気持ちが切り替わって、その跳ね返りに心打たれた(滝に打たれた)んよ、と言いたげな、泣きそうな顔をしたアヤという女の侍が、昔使われてた汽車が柵で囲まれて展示されているのを見て「死んで、しまったのか」と言った(斬った)のではないかと、そう長年(江戸時代)言われて(斬られて)いる(斬る)

何お前と思いながらフォーク置いてしまう

ここはこうだと思った人から顔をぶつけてしまう

社会に必要な人がフルチンにさせられている

長友さん、サッカーやめてくださいよほんと

血塗られたゴンドラ・・・

戦争の時、港への最短経路になる

毎年子供産んでるような女が議員になってしまってからは一瞬

一言も喋らないとマイク渡してくれる

地図の裏に国の名前がたくさん書いてある

何かはあると思って行くと、警察行ってとお願いされる

創設当初は、じゃあこうしませんか？と1000円の洋服を大量に売っていた

アルパカの予定表と呼ばれる紙を刷る

疲れきった画家たちの溜まり場になっている

人だかりの中で軽犯罪を観た

雑魚そうな人がでかい段ボールに布かけてる

槍が一本だけあってめちゃくちゃいい匂いがする

警察来たら畑のフリする

カツ丼のコハクをみんなで探してる

あそこの電柱倒してる裸族は全然病気なんかじゃない

農家の服着せられた大根を、いくらでも抜いていい

息子の同級生からバイト探してる

辞書を愛してる

どの角度からも花火を上げたかった

目隠ししたらキリンが逃げた

鬼いさんが魔法をかけてくれる

VRで世界一でかいジェットコースターを見ることができる

事務室のテレビに砂嵐混じりの観覧車が映っている

この遊園地のせいでアトラクションの身長制限が出来たらしい

アトラクションではなく｢生命のきらめき｣と捉えている

「わっ」の脅かしで喜怒哀楽が味わえる

年間パスポートに固定資産税がかかる